Kia Ora - キアオラ
Kia Ora こんにちは〜
今日は家とは関係なしに^^;少しマオリ語を紹介したいと思います。
Kia Ora、キアオラとそのまま読んでOKですが、キオラって感じです。
ニュージーランドの先住民族であるマオリ族の言語で日常的な挨拶言葉です。
Air NZに搭乗すると、目の前の画面にKia Oraの文字が表示されていたり、
ニュースでも「Kia Ora, Good evening」という風に始まります。
かなり日常的に浸透している一番耳にするマオリ語ではないでしょうか。
マオリ語は英語とともにニュージーランドでの公用語となっており、国家もマオリ語と英語で唄います。
そうは言っても実際話せる人はほぼマオリの人たちでしょうか。
ここ最近は政府がマオリ語にも力を入れており、年に一度マオリ週間というものがあって、TVではマオリ語を流す時間が多くなったり、小学校などで教えたりもしていますが、やはり英語の方が優ってます。
マオリ語は見ての通り日本語に近いものがありますね。
日本人には読みやすいというか、言いやすいというか、親しみが湧きます。
ニュージーランドもマオリ語では、Aotearoa - アオテアロア と言います。
「長く白い雲のたなびく国」と言う意味が込められている名前の通り、こちらでは長い白い雲が山の下の方に見える事が多々あります。
Ao - 雲
Tea - 白い
Roa - 長い
という意味があるそうです。
余談ですが、我が犬っこの名前である「Tai」 はマオリ語で「海」という意味ですが、
彼は自ら泳ぎません^^;
その他、各都市の名前にも直接マオリ語が使われている所が沢山あります。
例えば。。。
Kaitaia, Rotorua, Kaikoura, Akaroa, Oamru, Omarama 等日本人にはとても読みやすい地名ですね。勿論上げたらキリがない程沢山あります。
ニュージーランドの最高峰、世界遺産にも登録されている Mount Cook は「Aoraki」というマオリ名があり、通常 Aoraki/Mount Cook という風に一体化されて表示されてます。
私の住んでいるクイーンズタウンは「Tahuna」正式な綴りは「a」の上に棒線あります。
そのクイーンズタウンから日帰りで行ける、これまた世界遺産のミルフォードサウンドは「Piopiothai」
なんか可愛くないですか?^^;
このロックダウン中によく聞いたり見た言葉は「Kia Kaha」キアカハ
Kia Kaha - Stay storong, Be storong, Keep going 等の意味があり、強く前向きに生きていこうっていう感じでしょうか。
キウイが一丸となって、約7週間 Stay Home、家に閉じこもり続けていたお陰で、コロやん襲撃も抑える事が出来たと思います。
その間やはり人々は色んな意味で今までとは全く違う生活習慣になり、心が折れそうになる人も沢山いたと思いますが、そんな時の掛け声などにピッタリとくる合言葉として使われ、今もまだ使われ続けています。
日本の皆様も「Kia Kaha」
頑張ってコロやん襲撃に負けず、乗り切って下さいね❤️
Ka kite ano - see you later - またね〜
本日も最後まで読んで頂きまして、有難うございました💕
✨ Have a Happy & Fun day ✨
リマーカブルズ山脈に長い白い雲がかかってます☁️
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