森家の家 in NZ

半世紀越え独身女子が新しく家を建てるにあたっての記録です。建ち始めるまでの出来事やニュージーランド生活を記しています。

外壁材色々

今回は外壁材のお話です。
とか言ってますが、実は7月には決まってた話を今更・・・^^; アップデートって事で?! 


まだ設計士さんと相談してる時期に、外壁材も選んでおくように
と言われ、色々調べてみました。


外壁材の種類には日本では主に
「モルタル」「サイディング」「タイル」「ACL」の4つに分けられるそうです。


モルタルは何とな〜く分かる気がしまが、それでもタイル以外なんのこっちゃって感じですよね^^;


ニュージーランドではcladdingと言いまして、主に
「レンガ」「コンクリート」「アルミニウム等のメタル」「木材」「石造り」となります。
分かりやすい^^;


3匹の子ブタのお話ではないですが、レンガや石造の家が一番頑丈そうで、耐久性に優れている感じがしますね。
前の家も基本レンガで作られて居るので、暖かいし、丈夫です。
しかもメンテナンスがそんなに必要無いみたいです。レイジーな私にはピッタリ^^;


なので、できれば家の基本となる造りは「レンガ」が良いかと思われるんですが、多分
ビルダー以外にレンガ職人が必要になってくると思われるので、予算の都合上、木材と「weatherboard」という木材カバーを使用する予定です。


この代物中々良いようで、物によっては25年も保証が付いてる!
死ぬまで大丈夫そうです^^;


設計士さん曰く、通常の家の壁は9cmやそうですが、彼は14cm取るそうです。
その方が中に断熱材を沢山入れれるので、暖かくなります。
日本はまだ暑いでしょうが、とにかく北海道的な気候なんで、寒いのを考えて作らなきゃなんです。


昔建てられた家はかなり薄くて、冬場は家の中がめっちゃ寒いんです。
なんでかって言うたら、昔はホリデーハウスが多かったようで、休暇=夏やったんですね。
なので、そんなに寒さ対策せんで良かったんです。


でも今は年がら年中誰かが住むようになってますから、夏仕様の家に住む事になった人達は、冬場はたまったもんやありません。
最近はようやっと冬仕様の家々が建てられているので、寒さ対策は以前と比べて随分とできているようです。


そうこうしているうちに、ビルダーと現地の他の家々を一緒に少し見て回りました。
色や外壁材を相談しながら歩いたのですが、もう色々ありすぎてクラクラしそうでした^^;


以前別の友達が家を建てた時に、だんだん訳が分からんくなってきて、最終的にモデルハウスと同じ壁の色にしたって言ってたの思い出しましたね。
そんな〜ってその時は思いましたが、今現実を目の前にして、その気持ちが分からないわけでもありません^^;


でもここでめげている場合ではありません。頑張るぞー


ビルダーに、窓枠の色と屋根の色は同じ方が良いって言われて、そーなんやぁって
確かに他の家々を意識して見てると同じにしてる方がスッキリ感はありました。


窓枠は黒にしようと思ってたのですが、屋根や外壁を黒にすると太陽光が強すぎてダメージが大きいって数年前に家を建てた友達が忠告してくれたので、違う色にしようと思ったのですが、結局窓枠だけは家の中からも見える色なので、黒にして、後はサンプルと格闘しつつ
ビルダーと一緒にペイント屋に行って何とか決まりました。


色の方はInstagramに載せてますので、そちらも合わせて見てみて下さい。
https://www.instagram.com/morishoqt



本日も最後まで読んで頂きまして、有難うございました💕


Have a Happy & Fun day

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